守備や打撃の違和感は“視覚×前庭系”が原因だった?

──下手くそになった自分の経験から読み解く神経的ズレ

目次

きっかけ:なんとなく「おかしい」と思っていた

年のせいなのか?

めちゃくちゃ下手になっている(泣)

まあ、学生の頃も決して上手くはなかったけど、それにしても下手くそすぎるくらい上手くできない。

なせだ!

例えば

  • 外野のフライに追いつけない感覚がある
  • 捕球直前にボールを見失ったり、グラブに当ててもポロリと落ちる
  • 早い打球への反応がワンテンポずれる
  • 打撃時に飛距離や打球速度が急に落ちた気がする

これらは単なる技術や筋力の問題ではなく、目の動き=眼球運動や視線の安定に関係していたかもしれない

いや、言い訳か?

確認してみた評価:追視+VORミックステスト


📌 ステップ1:ペンを目で追う(追視)

→ 問題なし

📌 ステップ2:頭を左右に振りながら視線を固定する(VOR)

→ 右側に振るときだけ視線がズレる

📌 ステップ3:頭を動かしながら、動くペンを追う(追視+VORミックス)

→ 右側で視線が大きくズレ、ターゲットが外れる

➡︎ この結果から、右側のVORと小脳-前庭系の協調に問題がある可能性が高いと感じた

体験 × 神経の意味づけ

実際の感覚神経的な背景の可能性
フライに追いつけない・ポロリ視線がズレる/遅れる → ボールの補足ミス
早い打球に反応できない頭と目の協調ズレ → 空間・タイミングの認知遅れ
飛距離・打球速度の低下スイング動作と視覚のタイミングが崩れ、出力連鎖に乱れ

結論:言い訳ではなく、「入力のズレ」かもしれない

視覚や前庭系の問題があれば、どんなに良いフォームでも情報が正しく入っていない=動作がズレる

➡︎ 技術練習では改善しない“違和感”は、神経のチェックポイントから探る必要がある。

この気づきから、今後は以下のような方向で検証と再構築をしていきたい

今後の検証とアプローチ(予定)

  • VOR左右差を埋めるトレーニング(左右対称固視)
  • 頭部回旋と視線固定の協調トレ(体幹連動課題)
  • 守備や打撃時の「目の動き」観察と自己フィードバック

※これは自分の下手さ加減を受け入れずに、何か下手になった理由があるんじゃないかという言い訳から整理した“体験ベースの神経気づき”のノートです

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