#投球動作– tag –
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慢性痛は“神経の迷子”かも!
はじめに:原因の見えない“痛み”の正体 筋肉をほぐしても、関節を調整しても、なぜかぶり返す痛み。 「慢性痛」の多くは、筋や骨だけでなく、神経系の“過緊張ループ”によって引き起こされている可能性があります。 そのループの出発点として近年注目されて... -
見える・動けるをつなぐ──視覚統合トレーニングの評価法と変化の見取り方
なぜ評価が必要か? 第6回では、「目・頭・体幹の分離と再統合」の実践方法を紹介しました。 ただ、トレーニングの効果を“実感”としてだけで終わらせず、 明確に変化を「観察・記録・判断」することが、介入の質を大きく高めます。 そこで今回は、視覚と動... -
視覚神経を“鍛える”とは何をするのか?
視覚機能は鍛えられるのか? 前回までで、視覚には「見る力」以上の複雑な神経制御があることを書きました。 では、それを“どうトレーニングするか”? 「視覚神経を鍛える」というと抽象的ですが、実際は「目的に応じた神経経路を再学習・再連携させること... -
投球に生きる“流れ”を掴む道具|インディアンクラブと抜重
はじめに ピッチングにおける「抜重」は、下半身や骨盤だけでなく、上半身・特に肩や腕の動きにも深く関係しています。 最近、私自身が実践・指導の中で非常に効果を感じているのが、「インディアンクラブ(Indian Club)」を使った上肢の抜重トレーニング... -
トップは“作る”ものではなく、“現れる”もの
トップは“作る”ものではなく、“現れる”もの 投球動作におけるトップは、確かにフォームの中で重要なポジションですが、それは「ここに腕を持ってくれば正解」という決まった型ではありません。 トップとは、**正しいステップ、体幹の動き、腕の遅れ(タイ...
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